高校生でもバイト以外でお金を稼ぐ方法はあります。
確かにコスパで言うと、アルバイトの方が良いでしょう。
ただ色んな事情で、バイトができない高校生が多いのも事実。
そんなときは今から話す、高校生向けのお金稼ぎを試してみませんか?
- お金稼ぎに必要な準備
- 高校生向けお金稼ぎ【スマホ編】
- パソコンでできる高校生の在宅ワーク
- ネット以外でお金を稼ぐ方法
- 高校生にはNGな稼ぎ方
これらのポイントを抑えれば、バイト以外での副収入を得ることができます。
最後にオススメできない稼ぎ方も紹介しているので、確認してはいかがでしょうか?
高校生のお金稼ぎ!バイト以外でも可能
高校生がお金稼ぎをするときに、あると便利なものが3つあります。
次の3つの全てが揃っていたら、稼ぐ方法の選択肢が増えます。
① 高校生のお金稼ぎはスマホがあると便利
スマホがあるだけでも、お小遣い稼ぎはできます。
確かに稼げる額は、アルバイトと比べると少額にはなります。
ただアプリでポイ活をしたり、商品を割引して買うことは可能。
複数のお小遣い稼ぎのアプリを組み合わせれば、月数千円~1万円くらいなら稼げます。
スマホの機能としては、最低限のレベルであればOK。
通信プランも格安SIMで十分です。
② 高校生でパソコンがあれば在宅ワークで稼げる
自分用のPCがあれば、在宅ワークで稼ぐこともできます。
在宅ワークの案件を扱うクラウドソーシングでは、高校生でも登録できるものがあるんですね。
今は副業がブームになっていて、スキルや経験が不要でも応募できる案件も増えています。
ただ1つ注意したいのは、クラウドソーシングに利用規約。
18歳以上でないと登録できないものや、逆に年齢制限がないものもあります。
例えばココナラというサイトなら18歳未満の高校生でも登録できますよ。
③ 親の同意があればお小遣い稼ぎの幅が広がる
最後3つ目にあるといいものが、親の同意です。
親の承諾があると、できることが増えるんですね。
例えば先ほどのクラウドソーシングの中には、親の同意が必要なサイトもあります。
それに内職のような仕事を選んだとしても、親に見つからないように取り組むのは難しいでしょう。
親から反対されたままだと、スマホのお小遣いアプリくらいしか使えなくなるんですね。
なのでできるだけ、親の同意や了解を得ておくと良いですよ。
高校生のお金稼ぎ【準備編】
- スマホがあればアプリで稼げる
- PCがあれば在宅ワークで稼げる
- 親の同意があれば仕事がしやすい
高校生のお金稼ぎ【バイト以外でスマホを使ったお小遣い稼ぎ】
高校生がアプリを使ってできるお金稼ぎを見ていきます。
今日から取り組めるものもあるので安心してください。
1つ1つで稼げる額は少ないので、複数を掛け持ちして取り組むのがおすすめです。
高校生のお金稼ぎ① アンケートモニター
高校生が始めやすいお小遣い稼ぎがアンケートモニター。
アンケートモニターとは、Webアンケートに答えてポイントを貯めるという稼ぎ方です。
貯めたポイントは口座振替で現金化したり、電子マネーやギフト券に交換できます。
たまにインタビューなど高額案件に当選すると、1時間1万円の報酬がもらえたりしますよ。
アンケートサイトは1つに登録しても、稼げる額は少ないです。
ただ複数サイトを掛け持ちすれば、月数千円は稼げました。
高校生のお金稼ぎ② ポイントサイトのポイ活
年齢的に取り組みやすいのは、アンケートモニターだけではありません。
もう1つオススメなのが、ポイントサイトによるポイ活です。
ポイントサイト内にある案件を達成することで、ポイントを貯めていくだけ。
ポイ活の種類
- アプリのダウンロード
- サイトへの会員登録
- 資料請求
- クレジットカードの発行
できる範囲内でコツコツとポイ活するだけでも、月3000円~5000円は稼げます。
アンケートモニターと組み合わせれば、月1万円近い報酬を目指せますよ。
高校生のお金稼ぎ③ 試供品モニター
モニター案件も高校生から応募ができます。
新商品やサービスを体験してレビューすることで、報酬がもらえるという仕組み。
商品を自分で支払うケースも多く、実質無料で商品を使えるというパターンもあります。
なのでモニターだけで稼げるというわけではありません。
どちらかというと、欲しい商品を割引や実質無料で使えるというイメージ。
先ほどのアンケートモニターやポイントサイトでもモニター依頼があります。
それで物足りないなら、モニター案件を多く扱うサイトもチェックしましょ↓↓
高校生のお金稼ぎ④ 懸賞アプリ
スマホで取り組めるお得なアプリに、懸賞アプリがあります。
こちらも稼ぐというより、商品をお得にゲットできる方法ですね。
名前の通り懸賞に参加して、当選したら商品がもらえるという仕組み。
アンケートモニターやポイントサイトだけで物足りないなら試してみましょう。
ただ懸賞アプリだけで、バイト代わりとして使うのは無謀です。
懸賞アプリの例
- de懸賞
- 懸賞なび
- 懸賞ボックス
高校生のお金稼ぎ⑤ メルカリなどのフリマアプリ
家にある不用品をお金にするという方法もあります。
高校生がスマホでできるのが、メルカリなどフリマアプリを使った売買。
捨てようと思っていた品を、誰かが買ってくれるかもしれません。
必要なものはスマホだけ。
今はローソンなどコンビニでも、メルカリを使える封筒なども用意されています。
まずは家にある不用品を、メルカリで検索してみましょう。
販売中であったり完売後であれば、その商品が今後も売れる可能性があります。
メルカリのお小遣い稼ぎも、バイト以外で手軽にできる方法と言えます
【結論】 スマホのお小遣い稼ぎは掛け持ちで月1万を目指す
バイト以外でも、スマホがあればできるお小遣い稼ぎを紹介しました。
取り組み方としては、まずアンケートモニターとポイントサイトをおすすめします。
通学中の電車の中や、授業の休憩時間などのスキマ時間にポイ活をしましょう。
もし余裕があるなら、モニターや懸賞アプリにも参加していきます。
スマホのお小遣い稼ぎは、1つだけに取り組んでも稼げる額は少額です。
複数の方法を掛け持ちして、まずは月1万円を目指すのがおすすめ。
バイト以外で稼ぐ方法【スマホ編】
- アンケートモニター
- ポイントサイト
- モニター
- 懸賞
- フリマアプリ
高校生ができるお金稼ぎ【バイト以外でPCを使った在宅】
PCがあれば、外でアルバイトをしなくても在宅ワークができます。
スキルや資格がない高校生でも、タイピングなどができれば応募は可能。
接客など外で働きたくない場合は、自宅での仕事を検討しましょう。
1つ注意したいのは、在宅ワークを扱うクラウドソーシングに年齢制限があること。
18歳以上じゃないと登録できなかったり、親の同意が必要なケースもあります。
ただココナラなど年齢制限がないサイトもあるので、そちらを利用すると良いですよ。
高校生のお金稼ぎ① データ入力
高校生などスキルや経験が不要でも応募できるのが、データ入力の案件。
資料や名刺などオフラインの情報を、ExcelやWordに打ち込んでいく仕事になります。
1件◯円といった成果主義の条件が多いので、タイピング速度が早ければ効率的に稼げます。
単価は安いですが、最初に取り組む案件としてはおすすめ。
在宅ワークがどういったものかを体験するのに適している案件と言えます。
高校生のお金稼ぎ② 文字起こし
タイピング速度に自信があるなら、データ入力以外にも文字起こしに応募できます。
セミナーやYouTubeなど、誰かが話している内容を文字にしていく作業。
“セミナー1本で○○円”というように、動画や音声1つにつき報酬が決まっています。
こちらも最初に取り組む案件としてはおすすめ。
高校生のお金稼ぎ③ Webライター
自分の言葉を誰かに伝えたいなら、Webライターという案件もあります。
文章を書いて、1文字○円という単価で報酬をもらうという仕組み。
あなたが得意なジャンルがあれば、スラスラと文章が書けるのでコスパよく稼げます。
Webライターはクラウドソーシングでの募集が中心。
将来的にブログなどを運営したい場合も、Webライターは文章力を磨く良い機会になります。
高校生のお金稼ぎ④ ココナラ
もし絵を描くのが得意なら、その特技を仕事にできるかもしれません。
特にPCで絵を描けるときは、以下の稼ぎ方があります。
絵で稼ぐ方法
- LINEのスタンプ販売
- SNSのアイコン作成
- YouTubeの漫画作成
高校生でも登録して利用できるココナラで、案件を探してみましょう。
『これならできそう』と思える案件があれば、ココナラで稼げる可能性があります。
高校生のお金稼ぎ⑤ YouTubeなどの動画編集
最近、在宅ワークの中でニーズがあるのが動画編集。
YouTubeをやりたいけど編集ができない。
そういった人たちの作成した動画を、切り取ったりテロップを付ける仕事になります。
こういった仕事は、将来的にYouTubeをやりたい人におすすめ。
いきなり成果主義のYouTuberではなく、動画編集の技術を磨きながら稼ぐことができます。
もし技術がないなら、スマホのお小遣いやデータ入力などで稼ぎましょう。
そしてお金を貯めてオンラインスクールで動画編集のコースを選べ、専門スキルを安く学べますよ。
高校生のお金稼ぎ⑥ プログラミング
基本的に在宅ワークは気軽に取り組める反面、単価が安いというデメリットがあります。
ただ専門スキルがすでに身についているなら話は別。
例えばプログラミングスキルなどがあれば、いきなり仕事を請け負えるかもしれません。
将来的にプログラミングをしたいなら、データ入力や文字起こしでお金を稼ぎつつ、オンラインスクールで学ぶ方法が良いでしょう。
【結論】高校生がPCを使ってバイト以外で稼ぐ流れ
PCがあるときの高校生の稼ぎ方を見ていきます。
まず最初はスキルや経験が不要な案件に取り組んでお金を稼ぎます。
データ入力など、タイピングができれあ応募できる案件を探します。
そして余裕が出て来たら、以前から興味があった専門スキルを学びましょう。
Webデザインや動画編集、イラストなどもオンラインスクールなら安く学べます。
最終的には専門スキルが必要な高額案件にチャレンジしていくのが理想的です。
稼ぎたい額などによりますが、こういった流れで取り組むのがスムーズ。
いきなり高額案件をしても、経験がない高校生が採用されるのは難しいです。
最初は先ほどのスマホのポイ活なども併用すると良いですよ。
PCでの稼ぎ方
- データ入力
- 文字起こし
- Webライター
- イラストレーター
- YouTubeの動画編集
- プログラミングなど専門スキル
- 安価な案件から始めて実績を積む
高校生のお金稼ぎ【ネット以外の在宅編】
稼ぎたいけど家にPCがない
そんなときはネット以外の在宅で稼ぐ方法を探しましょう。
① 高校生ならお小遣いUPを交渉しよう
高校生の場合は、最初は仕事ではなくお小遣いの交渉がおすすめ。
ご両親を説得すれば、もしかするとお小遣いを増やしてもらえるかもしれません。
交換条件としては成績を上げることや、家事の手伝いが効果的です。
交渉するときの条件
- 成績上位○%までに入る
- 弟や妹の家庭教師をする
- 皿洗いや洗濯物など家事をする
② UberEatsなどフードデリバリ―
最近、需要が高まっているのが宅配業です。
UberEatsなど、個人で契約して取り組む働き方。
いつどれだけ働くのもあなたの自由で、頑張った分だけ収入が増えるチャンスがあります。
高校生が取り組むときの注意点は年齢制限。
例えばUberEatsは、18歳以上でないと登録できないようになっています。
なのでまずはサイトの利用規約をチェックしましょう。
あなたの年齢で登録できる宅配バイトがあれば、挑戦してはいかがでしょうか。
③ 手か器用な高校生ならハンドメイド制作
在宅でできる副業として、ハンドメイド作品があります。
傘やネックレスなど手作りで作り、それを販売する仕事。
手先が器用で普段から作っているなら、あなたの作品を誰かが買ってくれるかもしれません。
もし自信がなくても、誰かのハンドメイド作品を制作する仕事もあります。
ハンドメイドを作って経験を積めば、将来的に自分の作品を作れるかもしれません。
④ シール貼りなどの内職も高校生で取り組みやすい
昔ながらの内職も、ネット環境が不要の稼ぎ方となります。
商品の組み立てやシール貼りなど、作った分だけ収入が増える成果報酬型となります。
内職はスキルは不要ですが、1つ1つの仕事が安価なので稼ぎにくいのがデメリット。
1つの商品にシールを貼って1円の仕事だと、1000円稼ぐのに1000回の作業が必要となります。
どうしても内職がしたいなら、スマホのお小遣い稼ぎも併用しましょう。
内職だけで稼ぐというより、他の方法と組み合わせた方が収入を増やしやすいです。
高校生のお金稼ぎ【ネット以外】
- お小遣いを増やしてもらうように交渉
- UberEatsなどの宅配バイト
- ハンドメイド
- シール貼りなど内職
今すぐお金が欲しい高校生におすすめできないNG副業
最後は高校生にとって、おすすめできない稼ぎ方を見ていきます。
絶対にダメなものから、高校生にとっては不向きな稼ぎ方を紹介。
現実的な取り組み方についてもお話ししますね。
① 闇バイトはトラブルが多発
最近ネットやSNSで被害が増えているのが、闇バイトや詐欺バイト。
知らないうちに犯罪に手を貸していて、実際に捕まる未成年が問題になっています。
さらに『簡単に稼げる』という誘い文句につられて、詐欺に遭う人も増加。
こういった甘い言葉で誘惑してくる人からは、距離を取った方が良いです。
本当に簡単に稼げるなら、その人がコッソリやるはずですし。
② 高校生に株やFXは向かない
バイト以外で稼ぐ方法として株があります。
パソコンをポチポチしているだけで稼げるというイメージがあるかもしれません。
ただこういった株やFXは大金を稼げる可能性がある反面、損する可能性もあります。
高校生の場合は株で損失を出してしまうと、支払い能力もないので致命的。
もしどうしても株に興味があるなら、先に固定収入を作ることをおすすめします。
在宅ワークで月5万を稼いで、その間に株などの勉強やお金を貯めるという流れが無難。
ただそれを踏まえても損するリスクがある以上、私はおすすめできません。
③ 写真販売(ストックフォト)
スマホで稼ぐ方法として注目されているのがストックフォト。
自分で撮った写真を販売して、利益を得るという方法です。
こういった副業に高校生が取り組むときは注意があります。
それが成果主義であるため、収入が不安定であること。
どれだけ頑張って写真を撮っても、需要がなければ収入は0のまま。
なのでもしストックフォトに興味があるなら、同時に固定収入を作りましょう。
スマホでアンケートモニターやポイントサイトに取り組んで固定収入を得る。
そして空いた時間で、ストックフォトにチャレンジするという方がリスクが低いです。
④ YouTube(YouTuber)・ライブ配信
学生の間にYouTuberとして稼ぎたい人もいるかもしれません。
ただYouTubeもファンがつくまでは、ずーっと収入が0の状態が続きます。
動画を撮影するのも編集するのも0円ではできません。
そういった固定費を払いつつ、収入がいつ増えるかわからないのは精神的にストレス。
なのでもしYouTubeで稼ぎたいなら、先に動画編集スキルを学ぶことをおすすめします。
オンラインスクールなどで動画編集スキルを学び、在宅ワークの案件で実際に動画編集をしてみる。
そうすれば編集の技術も身につくし、収入も得ることができます。
この方法なら収入をもらいながら、将来YouTubeをする勉強もできますよ。
⑤ ブログ(アフィリエイト)
ブロガーになって、アフィリエイト広告で稼ぐという方法もあります。
すでにWordPressなど知識があれば、チャレンジする価値はあります。
ただ知識や経験が0の状態だと、ブログで稼げるようになるまでは時間がかかるんですね。
そこでおすすめしたい働き方が、先にWebライターとして働くこと。
Webライターとして働けば、文章力を磨きながら収入をもらえます。
そして仕事に慣れて来たら、ブログを立ち上げる勉強や準備をスタートする。
この流れだとお金を貯めながら、稼げる文章力を身につけることができます。
⑥ インスタグラム・インスタグラマー
インスタグラマーとして収入を得る学生も多いです。
ただYouTubeと同じく、ファンがいなければ収入が0のままなのがデメリット。
高校3年間を必死にInstagramに取り組んでも、フォロワーが少なければ収入はありません。
インスタグラマーになりたい場合も、スマホで稼げる別の方法を同時に取り組むのがおすすめ。
アプリでお小遣い稼ぎをしながら、Instagramでフォロワーを増やしていきます。
どの成果主義の稼ぎ方にも言えますが、それだけ取り組むのはリスクが高い。
固定収入を得られる稼ぎ方を試して、お金と時間の余裕を作ってから取り組んだ方が良いですよ。
高校生におすすめできない副業
- 闇バイト・詐欺バイト
- 株など損失リスクがある稼ぎ方
- YouTuberなど100%成果主義の稼ぎ方
※成果主義の仕事は固定収入を作ってから取り組む
バイト以外でお金が欲しい高校生は家でお小遣い稼ぎをしよう
外でアルバイトをしたくなくても、自宅で稼ぐことはできます。
まずはスマホでできる簡単なお小遣い稼ぎから始めてみましょう。
少額ですが、スキマ時間に気軽に取り組めるのがメリットです。
もし自分用のパソコンがあるなら、在宅ワークの案件を探すのも良いですね。
スキルや経験や不要の案件も、今はたくさん用意されています。
ただ在宅ワークは成果主義なので、いきなり専門スキルが必要な案件は避けること。
またInstagramやYouTubeなど、成果主義の稼ぎ方を最初に取り組むのもおすすめできません。
こういった成果主義の稼ぎ方は、他に固定収入を作ってから始めた方が良いです。
もし外でのバイトに興味が出て来たら、こちらも参考に↓↓