高校生だとお小遣いがいくらもらえるかは、家庭ごとに差があります!
ただお小遣いが足りないからといって、超節約生活を始める必要はありません。
なぜなら単発バイトやポイ活・在宅ワークを活用すれば、高校生でも自由に使えるお金は増やせるから。
そこで今回は『高校生のバイトの平均額や少ないときの稼ぎ方』についてお話しします。
- 高校生のお小遣い事情
- アルバイトでお小遣いを増やす方法
- アルバイト以外でお小遣いを増やす方法
この3つのポイントを抑えて、今より自由に使えるお金を増やしていきませんか?
もしアルバイトができなくても、ポイ活などで稼ぐことはできますよ。
高校生のお小遣いは平均いくら?バイトなしだとキツイ
まずは高校生の、一般的なお小遣いの平均額や使い道を見ていきます。
お小遣いが少ないときの解決策は大きく分けて2パターンあるんですね。
① 高校生のお小遣いの平均額は3000円~5000円が半数
JSコーポレーションが運営するサイト『日本の学校』が実施したアンケートは以下の通り。
高校生だとお小遣いをもらっている生徒が多く、3000円~5000円が約半数を占めました。
これに祖父母からのお小遣いやお年玉など不定期の収入が加算されます。
お小遣いを定期的にもらっている学生が多いですが、必要になったときに支給してもらう家庭も。
② 高校生のお小遣いの使い道は?やりくりが大事
ではお小遣いをもらっている高校生は、どのような使い道をしているのでしょうか?
多いのは『外食』・『遊び』・『文房具』でした。
学食やコンビニなど、お弁当代としてお小遣いをもらっている高校生が多め。
あとは学校帰りにマクドナルドやスタバなどへ行ったときも外食費に含まれます。
遊びに関してはカラオケ・アプリの課金・ファッションなど個人差あり。
スマホケースや雑貨など文房具の出費も多いことがわかりました。
ではこういった出費がかさんでお小遣いが足りなくなったとき。
高校生はどのような選択肢が残されているのでしょうか?
③ 高校生でお小遣いが足りないときの緊急処置
お小遣いが足りないとき、やりくりするには2つの方法があります。
まず1つ目が支出を減らすという方法。
趣味を我慢したり、メルカリなどで安く買う方法ですね。
金欠で昼食を我慢する高校生もいるかもしれません。
ただ支出を減らすのは我慢が必要だし、節約にも限界があります。
そこで2つ目の解決策が、収入を増やすという方法。
高校生でもアルバイトやポイ活などで収入を増やすことは可能。
もちろん学業など、高校生活に支障が出ない範囲内で行う必要はあります。
ただバイト以外にも、お小遣いを増やす方法ってあるんですよ。
お小遣いの増やし方
- アルバイトをする
- 家の家事を手伝う
- 弟や妹の勉強を見る
- ポイ活をする
- スマホでお小遣い稼ぎをする
- PCで在宅ワークをする
節約や倹約には限界があるので、まずは収入を増やす方法を考えましょう。
そこで次からは、高校生向けの収入の増やし方を考えていきます。
高校生のお小遣い事情
- お小遣いの平均額は5000円
- 用途は学食・趣味が多い
- 足りたい時は収入を増やすか支出を減らす
高校生のお小遣いが少ないときの対策【バイト編】
まずはアルバイトでお小遣いの少なさをカバーする方法について。
高校生活に影響がない範囲でアルバイトを始めることはできます。
① お小遣いが少ないなら1カ月に1度だけ単発バイトをする
あと少しだけ自由に使えるお金が増えたら良い
このように考えているなら、1ヶ月に1度だけ単発バイトをしてはいかがでしょうか?
単発バイトとは1日だけ働くアルバイトのこと。
学校がない土日祝のどれかに1日だけアルバイトをすれば5000円~1万円のバイト代をGETできます。
単発バイトはすぐ覚えられる仕事が多いし、未経験でも採用されやすいですよ。
単発バイトの例
- ティッシュ配り
- ポスティング
- 看板持ち
実際にアルバイトを探すときは、お祝い金がもらえる求人サイトを使うとさらにお得。
例えば求人サイトのマッハバイトは採用されたらお祝い金として5000円~1万円が支給されます。
こういったお得な求人サイトを使えば、アルバイトでより効率的に稼ぐことができますよ。
② 夏休みや冬休みに集中して短期バイトをすれば月平均1万は使える
夏休みや冬休みなど、長期休暇を利用して短期バイトをする方法もあります。
長期休暇に入ったら早めに宿題を終わらして、あとは短期バイトでがっつり働く。
授業が始まると、短期バイトで稼いだお金をやりくりして過ごすことができます。
これなら高校生活があるときは、勉強や部活に集中できます。
短期バイトの例
- 飲食店の皿洗い
- イベントスタッフ
- 試食案内
早めに宿題などを終わらせたら、親も説得しやすいはず。
未成年なので朝から夕方までのアルバイトを選ぶことだけ注意しましょう。
③ 親を説得して長期契約のバイトをする
単発バイトや短期バイトは、その都度に職場や仕事内容が変わります。
ずっと同じ場所で働きたいなら、長期契約のアルバイトを検討しましょう。
高校生でアルバイトを選ぶときは、高校生活に悪影響が出ないことが大事。
そのためにもシフトの融通が利く職場がおすすめです。
長期バイトの例
- 工場の軽作業バイト
- チェーン店の飲食バイト
- 宅配バイト
シフトの自由度が高ければ、テスト前はシフトを減らすなど調整しやすいですよ。
高校生向けのバイトは、以下の記事にまとめてあります↓↓
【注意】高校生活よりバイトを優先するのはNG
お小遣いが足りないからといって、アルバイト最優先の生活はおすすめしません。
成績が落ちれば進路に影響するし、留年でもしたら大問題です。
テスト前にシフトを減らさせてもらえない職場などは要注意。
それ以外にも高校生には不向きなバイトはあるので、事前に確認しておきましょう。
バイトで収入をアップする方法
- 1ヶ月に1度だけ単発バイトをする
- 夏休みや冬休みに短期バイトをする
- 親を説得して長期バイトをする
※学業よりバイトを優先しない
高校生のお小遣いが少ないときの対策 【バイト以外】
アルバイトをするのは抵抗がある
そんなときはアルバイト以外で収入を増やせないかを検討しましょう。
スマホやPCを使えば、外でアルバイトをしなくても仕事はできます。
稼げる額は少なくなりますが、スキマ時間に取り組めるので高校生活にも支障はでませんよ。
① バイトなしでもアンケートモニターなら月3000円は稼げる
スマホで今日から始められるお小遣い稼ぎがアンケートモニター。
Webアンケートに回答してポイントをもらい、それを現金や電子マネーに交換して使います。
たまに試供品モニターやWebインタビューに選ばれると時給数千円レベルの報酬になりますよ。
アンケートモニターで稼ぐコツは、複数のサイトを掛け持ちして使うこと。
回答できるアンケート数が増えるし、その分だけ高単価アンケートに選ばれやすくなります。
月1万円以上は難しいですが、月3000円~5000円なら十分に狙えますよ。
② ポイ活で月5000円を狙う
アンケートモニターと併用したいのがポイ活です。
ポイントサイトでポイントを貯めて、現金や電子マネーに交換が可能。
取り組みやすい案件を探して、コツコツとポイントを貯めていきましょう。
ポイントサイトの案件の例
- アプリのダウンロード&起動
- サイトへの会員登録
- 資料請求
- お店への覆面調査
ポイントサイトは1つのサイトに登録するだけでOK。
複数のサイトを使うと、貯まるポイントがバラけてしまいます。
まずは1つのポイントサイトに登録して、どれくらい稼げるかを試していましょう。
アンケートモニターとポイントサイトを使えば月5000円~1万円を狙えます。
③ PCがあれば在宅バイトも検討しよう
もし自分用のパソコンがあるなら在宅バイトも選択肢に入ります。
スキルや経験不要で取り組める案件もあるので、高校生からでもチャレンジできますよ。
在宅バイトの例
- データ入力
- Webライター
- アプリやサイトの動作チェック
真面目に取り組んで評価が上がれば実績となり、高単価の案件にも応募できます。
【注意】未成年を狙った怪しいバイトに要注意
お金を稼ぐ方法を見ていると、『簡単に稼げるバイト』や『1日5分で月100万』といった広告を目にします。
こういった仕事は詐欺なので注意しましょう。
本当に簡単に稼げる仕事なら、その人が誰にも教えずにこっそりとやっています。
誰かに紹介している時点で怪しいし、詐欺に巻き込まれたり、自分が加害者側になる可能性だったあるんですね。
楽にお金を集めようとしないこと。
真面目にコツコツと働いて、その評価を報酬としてもらえる仕事を選びましょう。
バイト以外で収入を増やす方法
- アンケートモニター
- ポイントサイトでポイ活
- PCがあるなら在宅バイト
※怪しい詐欺バイトに注意
高校生でお小遣いが少ないときも大丈夫!バイトなしでもお小遣い稼ぎは可能
高校生でお小遣いが少ないときも解決方法はあります。
節約や倹約するのも良いですが、それだとずっと我慢する必要があるし限界がありますよね。
なので最初は収入を増やせないかを考えてみましょう。
単発バイトや短期バイトなど、高校生活に影響がない働き方はできます。
アルバイト以外にもスマホやPCを使った稼ぎ方もありますよ。
もしアルバイトを検討するときは、面接までに以下の記事も参考にしてください↓↓
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