高1でバイトに受からないときは、何か特定の原因があります。
お店側も高校1年生を採用すれば、高校卒業までの長い期間、働いてもらうことができるはず。
それなのにバイト面接で不採用になるときのは、何か『落とさないといけない理由』があるんですね。
- 高1でバイトに受からない原因
- 高校1年生向けのバイト戦略
- 採用されるまでの金欠対策
この3つのポイントを抑えれば、高校生活と両立できるバイト先を見つけることができます。
『早く採用されたいから』と焦ってブラックバイトに応募すれば、働いてから後悔することになりますよ。
高1でバイトに受からないとき!3つの原因を考える
有利なはずの高1なのに、バイト面接で受からないとき。
そんなときは次の3つの原因に当てはまってないか確かめてください。
① お店側が15歳~17歳のバイト採用を避けている
高校1年生でバイトに受からないときは、年齢がネックになっている可能性が高いです。
例えば労働基準法では、18歳未満だと深夜に働けないという決まりがあるんですね。
なので居酒屋など夜に忙しくなる飲食店に応募しても、高校1年生は不利になることがあります。
同じ時期に大学生やフリーターが応募していたら、そちらを採用するでしょう。
なのでバイトに応募するときは、必ず”高校生可”の求人から選ぶことが大切です。
高校生を歓迎している職場でないと、面接でいくら好印象を与えても厳しいでしょう。
もし求人サイトを使うときは、お祝い金がもらえるサイトを使うのがお得。
例えばマッハバイトという求人サイトは、採用が決まったらお祝い金5000円~1万円がもらえますよ↓↓
② バイトより高校生活?週3未満だと出勤数が足りないと判断された
一般的にバイト面接で落ちる原因は、大きく分けて2つあります。
まず1つ目がシフト。
お店側が働いて欲しい曜日や時間帯に、あなたが出勤できなければ不採用になります。
就職活動などでは人柄なども重要視されますが、バイト面接だとシフトが大切なんですね。
高校生の場合は、平日は授業終わりからしか働けません。
土日に働いたとしても、1週間の出勤数は限られれるでしょう。
なので深刻な人手不足で1日でも多く出勤してほしい職場では、高校生は採用されにくいです。
『急募』や『経験者優遇』などで募集している職場も、バイト未経験の高1は不利ですね。
③ 高1がバイト面接で落ちるときは顔や身だしなみなど第一印象をチェック
バイト面接で落ちる2つ目の原因が『第一印象が悪かったこと』
ファッションや髪型・髪色などで、職場の規定に合わなかった可能性があります。
特に接客業の場合は『お客さんの前に立たせられるか』が重要な採用基準となります。
同世代では当たり前のファッションでも、仕事ではNGということはよくあるんですね。
接客業でNGな見た目
- 髪色が明るい
- 爪が伸びっぱなし
- 香水をしている
- 【男子】眉毛が細い
- 【女子】ネイルをしている
校則違反となる制服の着方をするなども、『ルールを守れない学生』と判断されます。
面接ではマイナス評価をされないための服装やファッションが重要となります。
高1でバイトに受からない原因
- 年齢で避けられている
- お店側が求める出勤数に足りない
- 面接時の第一印象で誤解を与えた
高1からのバイトにおすすめ!高校1年生向けのアルバイト求人
先ほどの原因を踏まえて、どのようにアルバイトを探せばいいかを見ていきます。
高校生に有利な求人に応募して、面接対策をすれば採用をグッと引き寄せることができますよ。
① 求人サイトで”高校生可”の求人のみ探す
まずは求人サイトを使って、バイト候補を見つけていきましょう。
先ほども言いましたが、求人サイトでは条件指定で”高校生可”にチェックを入れます。
これで高校生を採用する可能性が高い求人だけを、ピックアップできます。
高校生可の求人はチェーン店など、マニュアルがしっかりしている職場が多いですね。
高校生可の求人の例
- コンビニ
- マクドナルド
- ミスタードーナツ
- 牛丼チェーン店
- 工場の軽作業
高校生が働きやすいバイトについては以下の記事でもまとめてあります↓↓
② シフトの相性が良ければ落ちるなんてありえない?募集要項を確認
バイト候補を選んだあとは、働きやすい職場を探していきます。
働きやすい職場とはシフトが相思相愛の職場。
つまりあなたが働きたい曜日と、お店側が働いて欲しい曜日が合っているかです。
募集要項には、お店側が働いて欲しい曜日や時間帯が書かれているはず。
お店側が希望するシフトを見ながら、あなたが希望するシフトと合っている求人を絞りましょう。
面接でも有利になりますし、採用後も長く働きやすい職場と言えますね。
③ 高1らしく?バイトの面接でマイナス評価をされない準備
あとはバイト面接の対策をするだけになります。
バイト面接で大切なのは悪い印象を与えないコト。
数十分の面接で判断されるので、第一印象が悪いと不採用になりやすいです。
服装は制服が無難。
あとは質問もパターンがあるので、事前に答えを準備しておくと安心ですね。
高1向けのバイト探し
- “高校生可”の求人を探す
- シフトの相性でバイト候補を絞る
- 面接では見た目と受け答えの対策をする
この3つのポイントを抑えたら、あとは数勝負となります。
100%受かる方法はないので、不採用になっても諦めないことが大事。
常に複数のバイト候補を見つけておくと、不採用になっても落ち込まなくなりますよ。
高1でいきなりバイトするのが怖いときの始め方
最後はいきなりバイトをすることに不安を感じているとき。
そんなときは次の2つの稼ぎ方をおすすめします。
① 土日に単発バイトをして慣れる
採用されやすいバイトの1つに単発バイトがあります。
単発バイトとは1日だけの契約で働けるアルバイトのこと。
仕事も簡単だし、高校生可の求人もあるので高1でも応募はできます。
1日だけなら仕事も何とかできそうだし、いい練習になりますよね。
ただ高校生の場合は授業があるので、平日の単発バイトは無理。
なので長期バイトが決まるまでは、土日に単発バイトをするというのが1つ目の方法になります。
② いきなり働くのが辛いならスマホやPCのお小遣い稼ぎをする
2つ目の稼ぎ方はアルバイト以外になります。
高校生でも取り組めるのがスマホやPCを使った稼ぎ方。
特にアンケートに答えるポイ活は、今日からでも始めることができますよ。
PCがあれば本格的な在宅バイトにも応募も可能。
タイピングスキルだけで応募できる案件もありますよ。
単発バイトは採用されるかどうかがわかりません。
なのでスマホのお小遣い稼ぎをしながら単発バイトに応募するのがおすすめ。
その稼ぎ方なら、長期バイトで採用されるまで金欠になることもありません。
バイトに受かるまでの稼ぎ方
- 土日に応募している単発バイトに応募する
- スマホのポイ活などにも取り掛かる
高1からでもバイトは可能!受からないときは対策を練る
高校生からでもアルバイトはできます。
なのでまずは、高校生に有利な求人を見つけることから始めましょう。
求人サイトで『高校生歓迎』のものを選び、シフトの相性を見ていきます。
あなたが働きたい曜日に、人手が不足している職場に応募するのが理想。
焦ってブラックバイトに応募すると、高校生活との両立も難しくなるので注意しましょう。
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